白旗稲荷神社について

白旗稲荷神社は、中央区日本橋本石町にある稲荷神社です。

白旗稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、新編江戸誌によると和銅4年(711年)鎮座とあり、源義家(1039-1106)が奥州下向に際して白旗を立てたのに始まると伝えられ、日本橋本石町3丁目周辺(福田村)の鎮守社として祀られていたといいます。

時を経て明治の頃は東京府武蔵国(旧日本橋区本銀町)1974年(昭和49年)東北上越新幹線の東京駅乗り入れに伴い、現在の場所へ移転しました。
2021年(令和3年)令和の大改修により、社が約半世紀ぶりに往年の輝きを取り戻しました。

今回の改修では初めてライトアップを行い、夜間でも常時参拝ができるように致しました。
この界隈へお立ちよりの際は是非ご参拝ください。

白幡稲荷神社

所在地
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4-5-16